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不要AWSリソース削除手順

概要

項目内容
BacklogチケットMEOSCRAPING-5
対象AWSアカウントMappy本番アカウント
リソース一覧スプレッドシート

作業前の注意事項

  • 削除は取り消せません。 1件ずつ慎重に確認しながら進めてください
  • 作業前に必ずスプレッドシートの最新版を確認してください
  • 不明な点があれば削除せず、チームに確認を取ってください
  • 各Phaseの作業後、ページ下部の「作業記録」に実施結果を記録してください

AWSコンソールへのログイン

すべての作業の前提となるログイン手順です。

  1. ブラウザで AWSマネジメントコンソール にアクセス
  2. Mappy本番アカウントの認証情報でログイン
  3. ログイン後、画面右上のリージョン表示が「東京(ap-northeast-1)」になっていることを確認
    • なっていない場合は、右上のリージョン名をクリック → 「アジアパシフィック(東京)」を選択

Phase 1: EC2インスタンスの削除(確実に削除可能 — stopped状態)

すべて stopped(停止済み)状態で「削除可能」と確認済みのインスタンスです。最もリスクが低い作業です。

EC2削除の手順(1件ずつ実施)

Step 1: EC2画面を開く

  1. 画面上部の検索バー(「サービスを検索」)に EC2 と入力
  2. 検索結果に表示される「EC2」をクリック
  3. EC2ダッシュボードが開く

Step 2: 対象インスタンスを検索

  1. 左側メニューの「インスタンス」をクリック
  2. インスタンス一覧画面の上部にある検索バーに、下記一覧表のInstance ID(例: i-073fbe324d0c2b804)をコピー&ペースト
  3. Enterキーを押す
  4. 対象のインスタンスが1件だけ表示されることを確認

Step 3: 削除前の確認

  1. 表示されたインスタンスの Name が一覧表と一致していることを確認
  2. インスタンスの状態 が「停止済み(Stopped)」であることを確認
  3. インスタンスの行をクリックして選択(チェックボックスにチェックが入る)
  4. 画面下部の「詳細」タブで以下を確認:
    • Elastic IP: 「なし」であればOK。IPが表示されている場合は、後でElastic IPの解放が必要(Step 5参照)

Step 4: インスタンスを削除(終了)

  1. インスタンスが選択された状態で、画面上部の「インスタンスの状態 ▼」ボタンをクリック
  2. ドロップダウンから「インスタンスを終了(削除)」をクリック
  3. 確認ダイアログが表示される
  4. 内容を確認し、「終了(削除)」ボタンをクリック
  5. インスタンスの状態が「終了済み(Terminated)」に変わったことを確認

「終了(Terminate)」と「停止(Stop)」の違い

  • 停止(Stop): インスタンスを一時停止。再開可能。EBSボリュームは残る
  • 終了(Terminate): インスタンスを完全に削除。復元不可。EBSボリュームも(設定により)削除される

今回は 終了(Terminate) を実行します。

Step 5: Elastic IPの解放(該当する場合のみ)

Step 3でElastic IPが関連付けられていた場合のみ実施します。

  1. 左側メニューの「Elastic IP」をクリック
  2. 対象のIPアドレスを検索
  3. IPアドレスの行をクリックして選択
  4. アクション ▼」→「Elastic IP アドレスの解放」をクリック
  5. 確認ダイアログで「解放」をクリック

WARNING

Elastic IPはインスタンスに関連付けられていない状態だと課金が発生します。インスタンスを削除したら必ずElastic IPも解放してください。

Step 6: 次のインスタンスへ

  1. 検索バーの内容をクリアする(検索バー右の×ボタンをクリック)
  2. 次のInstance IDを貼り付けて、Step 2〜5を繰り返す

対象一覧(33件)

以下の表の上から順番に削除してください。チェック列(✓)に完了チェックを記録してください。

smao関連(5件)

#NameInstance IDType
1smao-staging-gwi-073fbe324d0c2b804t2.micro
2smao-staging-webapp-001i-019bea1904bfd6f33t3.medium
3smao-prod-gwi-018a1799c30e22e7at2.micro
4smao-prod-webapp-001i-08ce262fe4eb9a030t2.small
5smao-skeli-017be110861865d61t2.small

smamane関連(3件)

#NameInstance IDType
6smamane-prod-01i-06a9bb02946aa2816t3a.small
7smamane-prod-02i-0df738a27256af91dt3a.small
8smamane-devi-057107592a39c2256t3a.small

旧スクレイパー関連(8件)

#NameInstance IDType
9gmac-scraper-stagingi-0eefa96cea35f9f5dt3.medium
10Reverse Keywords (gmac-app-scp01)i-0a57526cf487806ebt3a.small
11Reverse Keywords Scraper (gmac-scraper-scp01)i-0dbc57cd1c6e5c84dt3a.medium
12OEM Keywords Scraper (gmac-scraper-scp02)i-094777019b2f10ecct3a.medium
13OEM Keywords (gmac-app-scp02)i-03e18cdd5b8690f00t3a.small
14Scraper MYMEOi-059a0846e68b22655t3.medium
15KeywordScraper STAGINGi-0b6bcf6d892d76015t3.medium
16KeywordScraper PRODUCTIONi-058633ba2380c8634t3.medium

旧サービス・モニタリング関連(9件)

#NameInstance IDType
17iciosi-productioni-04dbec6fa23d70d7at2.small
18carri-comi-0488eb8912d17a2a9t2.micro
19carri-com-restorationi-0a18c026afe0d8f11t2.nano
20tempo-shoukaii-0f718255a7e1fa72et3.small
21sumasapoi-087595371dc4737e2t3a.small
22merpayi-006ac1bd7603e09b9t3a.small
23quickdoctori-041632f8dc3ae7106t3a.small
24shirushirumedicali-0e94ead4b8ef55fc9t2.small
25gmac-neo-monitori-06caf95549180c650t3a.small

旧MEO関連(5件)

#NameInstance IDType
26smart-meoi-0150018e9693c2c3ft3a.small
27smartnews-prodi-06bbe5cc03b0fe5a6t2.small
28smartnews-scaled-up-prodi-02fe66e956d19f712t3.medium
29meolab-app-productioni-078430a15f7b69664t2.medium
30mymeo-app-productioni-0ce6470cff0c43b34t2.medium

その他(3件)

#NameInstance IDType注意
31smao-neo-monitori-0ed1ef837c23dc88bt3a.large
32cloned-smart-meo-listingplusi-0d8e2de8b459e9489t2.micro
33h2-surveillance-zabbixi-0dbbb11c674e58e70t2.small⚠️ running状態 — 下記の特別手順を参照

h2-surveillance-zabbix の特別手順

このインスタンスは現在 running 状態です。「あまり使っていないので削除しても良い」とコメントがありますが、念のため以下の手順で進めてください。

  1. まずインスタンスを 停止 する
    • インスタンスを選択 →「インスタンスの状態 ▼」→「インスタンスを停止
  2. 停止後、1〜2日待って 他のシステムに影響がないことを確認
  3. 問題がなければ、通常の削除手順(Step 4)で終了

Phase 2: S3バケットの削除

「削除」と確認済みのバケットです。

S3削除の手順(1件ずつ実施)

Step 1: S3画面を開く

  1. 画面上部の検索バーに S3 と入力
  2. 検索結果に表示される「S3」をクリック
  3. S3のバケット一覧画面が開く

Step 2: 対象バケットを検索

  1. バケット一覧画面の検索バーに、下記一覧表のバケット名(例: smao-elb-log)を入力
  2. 対象のバケットが表示されることを確認

Step 3: バケットの中身を確認

  1. バケット名をクリックしてバケットの中に入る
  2. 中にどのようなファイルがあるか確認する
  3. 想定外のファイルやデータが入っていた場合は、削除を中断して確認を取る

Step 4: バケットの中身を空にする

注意

バケットを削除するには、先に中身をすべて削除する必要があります。

  1. バケットの中にいる状態で、「空にする」ボタンをクリック
  2. 確認画面が表示される
  3. テキスト入力欄に 完全に削除 と入力
  4. 空にする」ボタンをクリック
  5. 「正常に空になりました」と表示されることを確認

Step 5: バケットを削除

  1. 画面上部のパンくずリスト(「Amazon S3 > バケット > バケット名」)の「バケット」をクリックしてバケット一覧に戻る
  2. 対象バケットの左のチェックボックス(ラジオボタン)をクリックして選択
  3. 削除」ボタンをクリック
  4. 確認画面が表示される
  5. テキスト入力欄にバケット名(例: smao-elb-log)を入力
  6. バケットを削除」ボタンをクリック
  7. 「バケットが正常に削除されました」と表示されることを確認

Step 6: 次のバケットへ

次のバケット名を検索して、Step 2〜5を繰り返す。


対象一覧(7件)

#バケット名
1smao-elb-log
2smao-logging
3smao-production
4smao-staging
5smao-storage
6smart-news-coupon
7smart-news-coupon-carousel-feedbacks

Phase 3: EC2インスタンスの削除(要確認 — 削除可能?)

「削除可能?」と記載されているインスタンスです。すべて stopped 状態ですが、削除前に現行システムへの影響がないことを確認する必要があります。

確認手順

各インスタンスについて、以下の確認を行ってから削除してください。

  1. セキュリティグループの確認: インスタンスの「セキュリティ」タブを開き、セキュリティグループを確認。他のインスタンスと共有している場合、依存関係がある可能性
  2. ターゲットグループの確認: EC2 → 左メニュー「ターゲットグループ」で、対象インスタンスがロードバランサーに登録されていないか確認
  3. 担当者への確認: 不明な場合はチームに確認を取る

確認が取れたインスタンスは、Phase 1と同じ削除手順(Step 2〜5)で削除してください。

対象一覧(7件)

#NameInstance IDType備考
1PIPIT - KeywordScraperi-05348566e09b437b5t3.medium
2PRODUCTION - KeywordScraperi-097f1a5e46ecaba93c6g.2xlarge
3STAGING - KeywordScraperi-09bdbcd66c67835e8c6g.2xlarge
4STAGING - Proxy server 2i-077aef18759c9cd0ct2.microScraperは更新済み?
5STAGING - Proxy server 3i-0a5354609f0e809bat2.microScraperは更新済み?
6GCOR - KeywordScraperi-011d189b04175dd8ac6g.2xlarge
7backup_serveri-028f66e8e8f433387t3.micro

Phase 4: RDSインスタンスの削除(要確認)

確認事項

削除前に以下を確認してください。

  • Zabbixを現在利用しているチーム・担当者がいないか
  • 監視アラートの通知先に設定されていないか
  • Phase 1で h2-surveillance-zabbix(EC2)を削除済みであること

RDS削除の手順

Step 1: RDS画面を開く

  1. 画面上部の検索バーに RDS と入力
  2. 検索結果に表示される「RDS」をクリック

Step 2: 対象DBを検索

  1. 左側メニューの「データベース」をクリック
  2. 一覧から h2-surveillance-zabbix-db を探す(検索バーにDB名を入力しても可)

Step 3: 最終スナップショットの作成

WARNING

RDSの削除はデータが完全に失われます。念のため削除前にスナップショットを作成します。

  1. 対象DBの左のラジオボタンをクリックして選択
  2. アクション ▼」→「スナップショットの取得」をクリック
  3. スナップショット名に h2-surveillance-zabbix-db-final-snapshot と入力
  4. スナップショットの取得」ボタンをクリック
  5. スナップショットの作成が完了するまで待つ(数分かかる場合があります)

Step 4: DBインスタンスを削除

  1. データベース一覧に戻り、対象DBを再度選択
  2. アクション ▼」→「削除」をクリック
  3. 確認ダイアログが表示される
    • 「最終スナップショットを作成しますか?」→ Step 3で作成済みなので「いいえ」を選択
    • 「自動バックアップを保持しますか?」→ 「いいえ」を選択
    • 確認テキストに delete me と入力
  4. 削除」ボタンをクリック
  5. ステータスが「削除中」に変わったことを確認

対象(1件)

DB Identifierエンジンタイプ備考
h2-surveillance-zabbix-dbMySQL 8.0.42db.t3.smallZabbix用。あまり使っていない

Phase 5: 要相談(running状態・削除未確定)

以下は現在 running(実行中)状態で、削除可能の明記がないインスタンスです。 このPhaseの作業は、チームへの確認・承認を得てから実施してください。

確認の流れ

  1. 下記一覧の各インスタンスについて、現在使われているか担当者に確認
  2. 不要と判断された場合は、まず 停止(Stop) して1〜2日様子を見る
  3. 問題がなければ 終了(Terminate) で削除

停止手順(削除ではなく一時停止)

  1. EC2 → インスタンス一覧で対象を検索・選択
  2. インスタンスの状態 ▼」→「インスタンスを停止」をクリック
  3. 確認ダイアログで「停止」をクリック
  4. ステータスが「停止済み(Stopped)」になったことを確認
  5. 1〜2日後に問題が報告されなければ、Phase 1の削除手順で終了

対象一覧(8件)

#NameInstance IDType備考
1h2-dev-bastion (jenkins)i-01d4292728dde6dc7t2.smallJenkins以外を使う場合は削除可
2PRODUCTION - Keyword Proxy server 1i-03c79765fcbeeab4et2.microScraperは更新済み?
3PRODUCTION - Keyword Proxy server 2i-09de286804915aa10t2.micro同上
4PRODUCTION - Keyword Proxy server 3i-024a26620fab84221t2.micro同上
5GCOR - Keyword Proxy serveri-0854c98f675dcc59bt2.micro同上
6GCOR - Keyword Proxy serveri-04200545115f4901ft2.micro同上
7STAGING - Proxy server 1i-0a0cdbbcf5860d621t2.micro使わない時はstopでもOK
8places-app-stagingi-0ef310f18a2e74d32t3.mediumクチコミONEが使うか確認が必要

削除後の確認

すべてのPhaseが完了したら、以下を確認してください。

EC2

  1. EC2 → インスタンス一覧を開く
  2. フィルターで「インスタンスの状態 = running」に絞り込む
  3. 残っているインスタンスがすべて稼働中の本番サービスであることを確認

S3

  1. S3 → バケット一覧を開く
  2. 削除対象のバケットが一覧に表示されないことを確認

RDS

  1. RDS → データベース一覧を開く
  2. 削除対象のDBが一覧に表示されないことを確認
  3. 最終スナップショットが正しく保存されていることを確認(左メニュー「スナップショット」)

コスト確認

  1. 画面上部の検索バーに Billing と入力 →「Billing and Cost Management」をクリック
  2. 翌日以降にコストが下がっていることを確認

作業記録

実施日実施者対象Phase削除件数問題・備考